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自然環境を育てる 

 街づくりの「自然環境」だが、これは美しい街並みをつくることである。例えば、塀をコンクリートでなく、生垣にする配慮がほしい。緑が目を楽しませてくれるし、植栽の持つ温かさがよりよい環境を生むし、さらに生垣は火災の延焼防止、盗難防止などの効果がある。生垣が財産価値を高めるのだ。
 そしてさらに進めて、隣近所と一緒になって調和のとれるように木を選び植え、一年中季節の花が咲くような植栽、木の実が樹木を植え、鳥も呼び戻すといった街並み、景観にまで配慮した住まいづくりが望まれるのだ。また街並みだから、一軒だけが頑張ってもダメで、やはり地域の人たち、ご近所が一緒に美しい街並みをつくる意識がなによりも大切になってくる。
 自分たちの街をつくるという考え方であり、それにはやはり建築協定、住民協定といった共通のコンセプトが大事である。
 制約を受けるのは嫌だという人もいるかもしれないが、10年後、20年後の美しい街並みによる土地の価値が上昇することを考えれば、納得してもらえるはずである。こうした協定を結べば、近隣同士のつき合いもできコミュニティ意識も芽生えてくる。街づくりを視点にするとき、やはり大事なのは住宅会社が、どんな街づくりをしたいかのコンセプトをしっかりと立てて、植栽など外構についてあらかじめ苗木なども植えておくことだ。そのときに隣家との境に高く、大きく生長する木も植えておく。日陰にならない配慮は当然のこととして、建物よりも高くなる樹木がいい。歳月がたてば、その樹木に家がつつみ込まれ、あたかも森の中に家があるという雰囲気にもなる。

菜園ガーデン 三重 HABITA

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